第一回「みんなのおいしい音楽祭」開催しました!

記念すべき第一回の開催は8月23日春日井市民会館で

2023年8月23日(水)甲子園では夏の全国高校野球の決勝が行われ、107年ぶりに慶応が日本一となり、快挙に沸いた日本。

ここ春日井でも、チャリティーライブ<みんなのおいしい音楽祭>が爆誕!豪華アーティストたちが、結束を強めた記念すべき第一回目が春日井市民会館で行われ、熱気に包まれた特別な夜になりました。

参加されたみなさん「みんなのおいしい音楽祭」は楽しんでいただけましたか?

私は、腕が筋肉痛になるほど、楽しんでしまいました。

子どもたちの笑顔を守りたい…

このイベント、きっかけは「学校給食でしかお腹いっぱい食べられない子がいる…」そんな子どもたちが、安心してごはんを食べられたり、心地よく過ごせる居場所づくりを支援したい!誰もが楽しむことができる音楽でなら、この想いをカタチにできるのでは?

そんなプロデューサーの熱い想いからスタートしました。

この日、春日井市民会館には、想いに賛同して下さった地元アーティストの方々が集結。紅白出場の実力派アーティストから、これからの活躍が楽しみな期待の新星まで、音楽を通して来場した観客のみなさんとコネクト。会場全体がひとつになっていくのが、肌で感じられる素敵な夜になりました。

力強い太鼓の響きで幕開け

オープニングを飾ったのは、地元・春日井市に拠点を置く「転輪太鼓」のみなさん。力強い太鼓の響きで幕をあけると、続いて登場したのは、元気いっぱいの子どもたち。Twins Dance Studio のキッズダンサーで、未来を担う子どもたちの躍動感あふれるダンスに会場は大盛り上がり、そして第1部を締めくくるのは、プリンセス破天荒「姫-HIME-」さんによるイリュージョン。可愛らしい見た目とは裏腹にパワフルさが魅力のイリュージョニスト。「ひめマジ~」マジで癖になりそうです。

今回、進行役を務めて下さるのは、ZIP-FMで長年ナビゲーターを務め、現在FM愛知「太郎ちゃんの元氣がでるラジオ」など、多方面で活躍するラジオパーソナリティーの堀江美穂さん。安定感ある司会運びで、会場を盛り上げていきます。

そして第2部は、アーティスト9組による夢の競演

トップバッターはBANTY FOOT!ノッケからギア全開で、会場のボルテージがグングンあがっていきます。そして、NEO HEROさん、MEGAHORNさんが続きます。その熱いリリックに、屋内だけど気分は野外フェス。ペンライトやスマホの明かりがとても綺麗で、夏の思い出がまたひとつ増えました。

続いて、村屋光二さんが登場!開演前のグッズ売り場では気さくにファンと談笑していた村屋さん。ここは素敵な歌声で、しっとりと聴かせます。後半は、Crystal Boy (nobodyknows+)さんと一緒に。こういう、いろんな組み合わせが楽しめるのも音楽祭のいいところですよね。

盛り上がりも最高潮となってきたところで、最年少RIKUが登場!躍動感あふれる歌声で、さらに観客を煽ります。会場も呼応するかのように、ペンライトやうちわで応えます。アパレルブランド「RKS RICKY」も経営する25歳。伸びしろしかない新星。今後の活動に注目です。

そして「ルパン・ザ・ファイヤー」で鮮やかに会場中のハートをかっさらっていったのがSEAMOさん。登場するだけでヒーロー感を感じてしまうのは、私だけでしょうか? DJを務めるのはTAKAOさん。『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』の夷腕坊役で俳優もされてるんですね。DJプレイで、会場をさらに盛りあげます。続いての曲『Cry Baby』では、一緒に口ずさむ方の目に光るものが…見えたのはきっと気のせいです。そういえばRIKUくんも舞台袖で一緒に口ずさんでいたそうですよ。

トークでは<みんなのおいしい音楽祭>のテーマでもある、子どもたちの笑顔に触れ「いろんな問題あるけれど、いちばん大事なのは子どもたちの笑顔だと思いませんか?」と問いかけ。続けて「子どもたちに腹いっぱい飯を食べさせてあげたい!その気持ちで出演者が集まってパフォーマンスをして、それを応援してくれるみなさんがいて、このイベントが成立してる!みなさん本当にありがとうございます」と観客に感謝の気持ちを伝え、拍手に包まれました。

続けて「アベンジャーズを呼んでもいいですか?」と言うSEAMOさんに沸く会場!

KURO(HOME MADE 家族)さん、SOCKSさん、Crystal Boyさんがステージに、4人で「ON&恩」を歌いあげ、いよいよ本日のクライマックスへ。最後は、アーティスト全員で作り上げたチャリティソング「Each one Teach on」を初披露。ここで、ちょっとしたアクシデントが、なかなか見られない光景でしたが、そんなところも出来立てホヤホヤ感を演出しているようで、会場にいたひとは、ちょっと得した気分になれたのでは?

始まりから終わりまで、ずっと楽しすぎて、会場の人たちもずっと笑顔だった<みんなのおいしい音楽祭>。

まずは、趣旨に賛同いただき、快く参加して下さったアーティストのみなさま、事故なく素敵な笑顔で運営して下さったスタッフのみなさま、協賛・協力企業のみなさま、クラファンに参加し支援して下さったみなさま、そして本イベントを応援&参加していただいた観客のみなさま、本当に本当にありがとうございました。

チャリティソングをもっとたくさんの方に届けたい

子どもたちの「食」を支援するこのイベントは、まだ初めの一歩を踏み出したばかり、アーティストたちが作り上げたチャリティソングをもっと多くの人に届けるため、これからも活動は続きます。

大切なのは1度寄付をして終わる事では無く、継続して、思いやりの輪が広がって、また違う場所に繋がっていく…こと。このことを私たちは〝OMOIYA RELAY(思いやリレー)〟と呼んでいます。イベントで初めて〝OMOIYA RELAY〟の試みに触れたみなさん、このチャリティソングは、音楽を再生したりダウンロードする事で、収益の一部が「愛知県子供が輝く未来基金」に継続的に寄付されます。未来の子どもたちの笑顔のために、明日の「おいしいごはん」のために、ご協力いただけると嬉しいです。

よかったら、一度クラウドファンディングページを覗いてみて下さい。「寄付はムズカシイなぁ」というかた、拡散いただけるだけでも、多くの人に広めるという意味で大きな力になります。よろしければ、SNSで拡散していただけるとありがたいです。

https://ubgoe.com/projects/484

最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさまに「おいしい笑顔」があふれることを願っています。